|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
共鳴について
共鳴
同じ音叉を2つを並べて、片方の音叉をたたいて音を出します、
そうすると、もう一方の音叉にも空気の振動を通して、
たたいていないのに、振動が伝わり音が鳴ります。
これを音の共鳴現象と言います。
ピアノの音にも、このエネルギーがあります。
この為ピアノ本体内部部品等と共に、外部の様々な物にも、
共鳴現象を引き起こす事があります。
時により、かなり耳障りで、演奏者にとっても非常に気になる事です。
我慢は禁物です、調律師にご相談下さい。
原因となる物は、大まかに言いますと、
紙、布、軟質ゴム等柔らかな物は、ほぼ共鳴しませんのでこれは除外です。
疑うのは、ガラス、金属、木、プラスティック等です。
ピアノ本体が原因
譜面台、蝶番、アクション等部品及びネジの弛み。
上前板、下前板のガタ付き、
ペダル廻りの部品及びネジの弛み等があります。
小さな子供さんが、イタズラで鍵盤の間から入れた、一円.五円.十円玉。
グランドピアノの響板の上に落ちた、ビーズ。(これは特定に、かなりの時間を要しましたね。)
なんて事もありました。
外部での原因
ピアノの上に置いてある、物が一番に疑われます。
メトロノーム、カセットCDケース、ガラスケースに入ったお人形さん、
金属や陶器製のトレイに入った、
クリップ、小銭、イヤリング、指輪、鉛筆等金属小物。
この場合、原因となる物を特定出来て、それを取り除けば症状は治まります。
アップライトピアノの場合、音は背面壁側から出ます、
壁に掛けてある、時計、額縁等も、時により原因になります。
この場合、時計、額縁等と壁の間へフェルトやスポンジ等柔らかな物を挟んでやると治まります。
壁とピアノの間への落下物が、運悪く偶然ピアノの響板と接触して共鳴している事もあります。
この場合落下物を取り除くしかありません。
また、近くにある、本棚、食器棚、サイドボード等のガラス戸への共鳴も多いですね。
それと意外にあるのが、照明器具です。
天井の電灯、スポット、壁面の照明、ピアノの上に置いたスタンド等の、
プラスチィック樹脂ガラス等の装飾や傘、内部蛍光灯管留め金具等です。
この場合フェルトやスポンジ、ゴム等を挟むのは、
発火の危険がありますので、出来ません。(器具のメーカーや、電気屋さんにお尋ね下さい。)
ストーブやファンヒーターの外枠等も可能性大で、よくあります。
向きや角度を変えてみて下さい。
電灯スイッチ、コンセント、ガスコンセントの蓋等の可能性もあります。
色々な場面が想定できますが、
症状が出ている時に、調律師が対応できれば、原因を特定しそれを見付け対応出来ます。
お気軽にご相談下さい。
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|